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2015年8月30日日曜日

びんぼうでいいの with LCD [U3RLCD144]を動かす

Arduino互換機「びんぼうでいいの」でセットになっていた128*128のフルカラーLCDを動かしてみました。

びんぼうでいいの with LCD [U3RLCD144]
http://www.aitendo.com/product/10931

aitendoの上記ページの説明にある通り接続します。

手順通りに行くと、
Adafruit_GFX.h
と、
TFT_ILI9163C
のスケッチソースが必要なので、ググって入手します。

Adafruit-GFX-Library
ハイフン[-]があるとArduinoに認識されないのでAdafruit_GFXにフォルダをリネームする。

TFT_ILI9163C
aitendoのリンクのやつは古いっぽいので、上記からとってくる。
最新ソースは、サンプル数が倍くらいあります。

両方ともArduinoのライブラリに追加するとexampleのビルドが通るようになります。
そして実行すると、だいたい表示されるのですが、LCDの上の方が崩れてます。

理由がわからずググると、setRotation()をいれると解決することがわかります。
最新ソース(2015/08/30)だと、プログラムでのPINの指定はCSとDCだけです。

修正後ソース(変更部分抜粋):
#define __CS 10
#define __DC 9

TFT_ILI9163C tft = TFT_ILI9163C(__CS, __DC);

void setup() {
  tft.begin();
  tft.setRotation(2);
}



無事表示することができました。
いろんなサンプルがあるので、動かしてみると面白いです。



2015年8月23日日曜日

Arduino互換機をつくって動かす

半田付けの練習に、Arduino互換機を2つ作りました。



・びんぼうでいいの(左)
・ちびでぃ〜の(右)












「びんぼうでいいの」とは、aitendoさんで売っている、500円のArduinoの基盤です。
ただし、これだけでは部品が足りないので、部品パック(250円)とATMEGA328(230円)を買います。合計で1000円くらいです。
こまかい抵抗などはすでに実装済みなので、半田付けは簡単に出来ます。
見た目も本家に近いですね。



びんぼうでいいの
http://www.aitendo.com/product/10470

部品パック
http://www.aitendo.com/product/10471

ATMEGA328
http://www.aitendo.com/product/10415




「ちびでぃ〜の」は、Make Faire Tokyo 2015のちっちゃいものクラブさんで購入しました。こちらも1000円です。
小さい抵抗やこまかい半田付けが必要で、比較するとこちらの方が難しいです。
見た目はかなりメカメカしいです。

ちびでぃ〜の2
http://tiisai.dip.jp/?page_id=1296


本家のArduinoが3240円なのを考えると、とても安いですね。
なお、本家のArduino UNOは壊しても無償交換の保証が付いています。





今回は秋葉原のはんだづけカフェさんで作業しました。



どちらも無事にArdinoのスケッチが動かせました。





2015年8月2日日曜日

Arduino Nano 互換機を動かす

Make Faire2015にて、 ちっちゃいものくらぶさんで、
Arduino Nano互換機を500円(!)で購入したので動かしてみた。 

必要なのは、説明通りCH340のUSBドライバ。

こちらからCH341SER.ZIPを入手。
http://www.wch.cn/download/CH341SER_ZIP.html

Nanoを接続したまま、インストールで認識しました。

書き込みは
  ツール - マイコンボード - Arduino Nano w/ATmega328
を選択して無事サンプルのBlinkを書き込めました。

ファイル - スケッチの例 - 01.Basics - Blink

 

本物Arduino Nanoはこちら。