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2018年5月23日水曜日

家の間取りを図面から3Dモデルに起こしてみた

家の間取りを検討することになり、ハウスメーカーさんが3Dで見せてくれるわけですが、3Dデータをもらえなかったので、自分で3DCGに起こしてみました。

元にしたのは、間取りの設計図面です。

使うツール:

Sweet Home 3D

無料の間取り作成ツールです。
 SketchUpなどと迷いましたが、私はこれが一番使いやすかったです。

ざっくりしたやり方:

1. Sweet Home 3Dをインストールする
2. 間取り図面を元に床を配置する
3. 壁を配置する
4. ドアと窓をつける
5. 家具をおく

※外部データのインポートもできます

6. 床や壁にテクスチャをはりつける

※テクスチャはGoogle画像検索で取得

1Fの間取り

2Fの間取り

3F(屋根)
外壁も、タイル柄のテクスチャをググって取得して貼り付けました。

3Dビューモードにて、住民視点で内覧できます。

歩き回ることもできます。

家具の寸法も指定して配置できるので、使いたい家具や、引っ越しで持っていって良い家具のサイズを考慮したりと、詳細まで間取りのシミュレーションができた点が一番よかったです。

なお、3Dビューのタブから「OBJ形式でエクスポート」を選択することで、OBJファイルとしてエクスポートできます。

つまり、この3DモデルをUnityに取り込んだり、3Dプリントすることができます。

次回は、外構含めた周囲の環境をUnityで作成し、3Dの家をヘッドマウントディスプレイをつけてVR空間で歩き回りたいと思います。