●生体データセンサー3つ
・心拍センサー
Arduinoで心拍数が取得できます。
指との接触部分に隙間ができるとノイズがはいるので、
これ以外にも指に巻くためのテープやがあると良いです。
URLの手順通りで簡単に心拍数とれました。
Arduinoのサンプルソースもたくさんあります。
processingと組み合わせると、見た目が良い感じになります。
それもサンプルソースが難なく動きました。
aliexpressだと200円くらい
・心電センサー
心拍センサーと同じようにArduinoで簡単に使えました。
ジェルパッドの分だけ接着が良いのか、
心拍センサーよりはるかにノイズが少なかったです。
接続方法は公式サイトの通りで難なくOK。
こちらもArduinoとProcessingのソースが一緒にGitHubにあり難なく動きました。
サンプルソースでBPMがすぐにわかります。
自律神経を知るためにRRI間隔を取りたかったのですがサンプルソースでは動かず。
aliexpressだと500円くらい
Arduinoと接続
体につける部分はジェルになっています
・眼電位
眼電位から、見ている方向や瞬きを取得し、加速度とジャイロセンサと組み合わせることで集中度や疲労を推定することができるデバイス。
公式サイトにSDKとサンプルソースが配布されています。
アプリの実行にはIDとPASSが必要で、こちらは開発者サイトのチュートリアル通り、メールアドレスを登録すると使用できます。
「3.アプリIDとアプリSecretの取得」の部分です。
Android版を動かしたところ、IDの設定だけですんなり動きました。
メガネです。スマホとBTで接続します。
電位は鼻を支える部分からとってるようでした。
メガネメーカー製のため、重さは非常に軽く、
普通のメガネとして日常的に使えそうです。
SDKサンプルアプリのリアルタイムモード
リアルタイムのモニタリングデータが参照できる
SDKサンプルアプリのスタンダードモード
1分間分の集計データが取得できる
考察
・心拍センサ、心電センサともに、動くとノイズが入るので、ノイズ除去のアルゴリズムが必要な見込み・眼電位は、公式アプリの場合はキャリブレーションするので、複数人で使い回す場合はキャリブレーションが必要と思われます。特に、眼の方向は上下左右の4方向で5段階なので、精度はアプリの向上が必要な見込み。こちらについては論文ありました。
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