ただし、ミニ四駆では前輪は固定ですので、代わりにバギーカーを使用しています。
さらに、ステア用の動力としてサーボモータを使用しています。
使ったもの:
・タミヤのバギーカー
・前輪ステア用サーボモータ
・電池と電池ボックス(ESP-WROOM-02とサーボ用)
・ESP-WROOM-02(WiFiモジュール)
・FT232RL USB-シリアル変換モジュール(千円以下の安いやつでOK)
(注意)ESP-WROOM-02は単品で使うと、
上記のFT232RL USBシリアル変換、レギュレータ、その他コンデンサなど必要になるので、下記の開発ボードを使った方がはるかに楽です。
やったこと:
さて、やったことのおさらいです。(注意)開発ボードを使う場合はUSBを指すだけで電源供給もできるので、図のFT232RLや3.3Vレギュレータは不要です。
ここまでの説明は前回記事を参照ください。
http://mementomorisince2013.blogspot.jp/2015/11/wi-fi_29.html
さて、本題はここからです。
接続は上記のイメージですが、今回肝心なのは、サーボモータの動力を前輪シャフトに伝える機構部分です。下記の赤矢印になります。
この部品が欲しかったので、先日組み立てた、3Dプリンタでつくりました。
使った3D編集ソフトは、Windows10に標準で入っている3Dペイントアプリです。
データは下記になります。
ステアの部分のデータはこちらです。
サーボモーターのマウンターはこちらのデータを使わせていただきました。
全体でみるとこんな感じです。
無事、前輪のステアをワイヤレスで制御できました。
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