Arduino互換機「びんぼうでいいの」でセットになっていた128*128のフルカラーLCDを動かしてみました。
びんぼうでいいの with LCD [U3RLCD144]
http://www.aitendo.com/product/10931
aitendoの上記ページの説明にある通り接続します。
手順通りに行くと、
Adafruit_GFX.h
と、
TFT_ILI9163C
のスケッチソースが必要なので、ググって入手します。
Adafruit-GFX-Library
ハイフン[-]があるとArduinoに認識されないのでAdafruit_GFXにフォルダをリネームする。
TFT_ILI9163C
aitendoのリンクのやつは古いっぽいので、上記からとってくる。
最新ソースは、サンプル数が倍くらいあります。
両方ともArduinoのライブラリに追加するとexampleのビルドが通るようになります。
そして実行すると、だいたい表示されるのですが、LCDの上の方が崩れてます。
理由がわからずググると、setRotation()をいれると解決することがわかります。
最新ソース(2015/08/30)だと、プログラムでのPINの指定はCSとDCだけです。
修正後ソース(変更部分抜粋):
#define __CS 10
#define __DC 9
TFT_ILI9163C tft = TFT_ILI9163C(__CS, __DC);
void setup() {
tft.begin();
tft.setRotation(2);
}
無事表示することができました。
いろんなサンプルがあるので、動かしてみると面白いです。
AdSense
2015年8月30日日曜日
2015年8月23日日曜日
Arduino互換機をつくって動かす
半田付けの練習に、Arduino互換機を2つ作りました。
「ちびでぃ〜の」は、Make Faire Tokyo 2015のちっちゃいものクラブさんで購入しました。こちらも1000円です。
小さい抵抗やこまかい半田付けが必要で、比較するとこちらの方が難しいです。
見た目はかなりメカメカしいです。
・びんぼうでいいの(左)
・ちびでぃ〜の(右)
「びんぼうでいいの」とは、aitendoさんで売っている、500円のArduinoの基盤です。
ただし、これだけでは部品が足りないので、部品パック(250円)とATMEGA328(230円)を買います。合計で1000円くらいです。
こまかい抵抗などはすでに実装済みなので、半田付けは簡単に出来ます。
見た目も本家に近いですね。
こまかい抵抗などはすでに実装済みなので、半田付けは簡単に出来ます。
見た目も本家に近いですね。
びんぼうでいいの
http://www.aitendo.com/product/10470
部品パック
http://www.aitendo.com/product/10471
ATMEGA328
http://www.aitendo.com/product/10415
「ちびでぃ〜の」は、Make Faire Tokyo 2015のちっちゃいものクラブさんで購入しました。こちらも1000円です。
小さい抵抗やこまかい半田付けが必要で、比較するとこちらの方が難しいです。
見た目はかなりメカメカしいです。
ちびでぃ〜の2
http://tiisai.dip.jp/?page_id=1296
本家のArduinoが3240円なのを考えると、とても安いですね。
なお、本家のArduino UNOは壊しても無償交換の保証が付いています。
なお、本家のArduino UNOは壊しても無償交換の保証が付いています。
2015年8月2日日曜日
Arduino Nano 互換機を動かす
Make Faire2015にて、 ちっちゃいものくらぶさんで、
Arduino Nano互換機を500円(!)で購入したので動かしてみた。
必要なのは、説明通りCH340のUSBドライバ。
こちらからCH341SER.ZIPを入手。
http://www.wch.cn/download/CH341SER_ZIP.html
Nanoを接続したまま、インストールで認識しました。
書き込みは
ツール - マイコンボード - Arduino Nano w/ATmega328
を選択して無事サンプルのBlinkを書き込めました。
ファイル - スケッチの例 - 01.Basics - Blink
本物Arduino Nanoはこちら。
Arduino Nano互換機を500円(!)で購入したので動かしてみた。
必要なのは、説明通りCH340のUSBドライバ。
こちらからCH341SER.ZIPを入手。
http://www.wch.cn/download/CH341SER_ZIP.html
Nanoを接続したまま、インストールで認識しました。
書き込みは
ツール - マイコンボード - Arduino Nano w/ATmega328
を選択して無事サンプルのBlinkを書き込めました。
ファイル - スケッチの例 - 01.Basics - Blink
本物Arduino Nanoはこちら。
登録:
投稿 (Atom)